蓮(ハス)の花言葉と仏教と生活との関わり

蓮(ハス)は独特な花で、
綺麗な水ではなく泥水を必要として咲く花になります。

もちろん、綺麗な水でも蓮は花を咲かせることはできます。
しかし、大きな花を咲かそうとするのであれば、泥水が必要になるのです。

この大きな花を咲かせるために”泥水”が必要なことから、
蓮は人の人生に例えられることもあります。

酸いも甘くも、さまざまな人生経験をした人の方が立派な人になれるということに由来しているのでしょう。

蓮の花の特徴は、一日中花が開いているわけではなく、
早朝に花が開き、夕方には閉じるのです。

朝に起きて、夕方に寝るとは、健康的な人間のサイクルのようです。

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蓮(ハス)の名の由来

蓮は元々は”はちす”と呼ばれていました。
この”はちす”というのは蓮の花の見た目が”蜂の巣”に似ていることから由来しているといわれれています。
この”はちす”が訛り→蓮となったといわれています。

蓮(ハス)の花言葉

『清らかな心・神聖・離れゆく愛・雄弁』

蓮はピンクや白の花がありますが、
色の違いによっての花言葉の違いはありません。

蓮(ハス)と睡蓮(スイレン)

蓮と睡蓮はよく似ており、間違いやすい花になります。
その見分け方は、蓮は水面より高い位置で花を咲かせ、睡蓮は水面ぎりぎりに花を咲かせます。
また、蓮は葉に切れ込みがなく、睡蓮には切れ込みがあります。

身近な蓮の花

仏教と蓮の花の関係

蓮は仏教との関わりは深く、それは蓮の花の咲き方にあります。
冒頭でも書きましたように、蓮の大きな花を咲かせるには泥水が必要になるということが関係しています。

仏教では、成長のために泥水を必要とする蓮の姿が、仏の智慧や慈悲の象徴とされているからです。
蓮の花言葉にも由来している”清らかな心””神聖”なども関わりが深いのでしょう。

蓮の地下茎はレンコン

蓮の注目すべきところは蓮の花を見たことがないという人でも、
その地下茎は食べたことがあるかもしれません。

おせちや天ぷら、煮物などでも非常によく用いられているレンコン(蓮根)です。
蓮はかなり身近にある花であるということです。

ラーメンや中華料理などで使用する蓮華(れんげ)も、
蓮の花びらがモチーフとなっているのです。

蓮の花をプレゼント

蓮の花をプレゼントすることはあまりないと思いますが、
かなり身近な花であることが実感できたのではないでしょうか。

日常の中で、直接に蓮の花を見ることがなくても、
ラーメンの蓮華であったり、仏教であったり、知らないところで私たちは蓮の花と触れ合っているのです。

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